INTERVIEW
インタビュー
システム開発部 フロントグループ
プロジェクト・リーダ
2017年6月 入社
石田 大悟
フロントグループは、”会社の窓口”を開発する部署です。
――フロントグループはどういう部署で、石田さん自身はどのような業務に携わっているのでしょうか。
石田:フロントグループは、簡単に言うとお客様、うちで言うと投資家さんが最初に訪れる、いわば会社の窓口となるシステムを開発する部署です。フロントグループの中でも、株のチャートなど投資の判断をするための情報系を扱うグループと、発注してきた株を処理するシステムを開発するグループがあり、私の担当はその発注系です。
――石田さんはその中でも、プロジェクト・リーダーという立場ですが、どのような役目があるのでしょうか。
石田:メンバーの仕事状況の把握については、社内共有のシステムを活用するので、そう難しいことではありません。困っているメンバーに対しては、まずはチャットベースでやり取りをして、必要があれば電話やウェブ会議でもうちょっと密に話すなどの手段でコミュニケーションを図っています。それから、全員が参加する「朝会」というミーティングの場でも、グループ内の問題とその解決策を共有していますので、プロジェクトはバラバラでも、グループが一体感を持って仕事をしているという実感があります。
自分の考えを、人に正しく伝えるスキルを磨いていきたい。
――仕事上で、やりがいを感じるのはどんな時ですか。
石田:この会社に転職してから、例えば大きなプロジェクトの進め方など、自分の裁量で任せてもらえるようになったのが大きな変化です。お客様の要望を聞きだして、より良いシステムになるよう仕様をまとめ、自分が考えた工程で仕事が効率よく回った時はうれしいですね。それから、自分が作ったシステムを使ったお客さんが、SNSなどにその使い勝手などの感想を投稿されるのですが、その反響の大きさが面白いです。いい感想ばかりではなく、批判もあるのですが、それも含めた影響力の大きさにやりがいを感じます。
――今後この会社で、どんなスキルを磨いていきたいですか。
石田:プロジェクトはこれからも担当していくことになると思うんですけど、お客様に対しても、メンバーに対しても、自分の考えを正しく相手に伝えるスキルを、もう少し磨いていきたいと考えています。例えば何か伝えたいことがあったとして、それを伝えるために長文を書くという方法もあるんですけど、もっと単純にまとめて圧縮して、必要なことだけを相手の立場に立って効率的に伝えるというスキルです。それによって、相手も自分も動きやすい環境が作れるのではないかと思っています。