INTERVIEW
インタビュー
システム開発部 勘定系開発グループ
2017年4月 新卒入社
中村 優介
フィードバックを直に受け取れることがやりがいです。
――勘定系開発グループはどういう部署で、中村さん自身はどういう業務を担当しているのでしょうか。
中村:勘定系の名の通り、総務や経理、人事など、バックオフィスと呼ばれる勘定系のシステムを開発する部署です。社内のトレーダーさんや、バックオフィスの照合を担当される方が使うツールの改修や開発が主で、私自身は、業者間の株券の貸し借り、いわゆるレンディングの業務の担当をしています。
――入社されて6年目になりますが、仕事上で達成感があった、あるいは嬉しかったことなどはありますか。
中村:この会社で使う勘定系のシステムを開発していますので、それを使うのも、もちろんこの会社の方々です。作った人、使う人がお互い顔を合わせて、会話を通してシステムの使用感などのフィードバックを直接受け取ることができるので、「ここが使いやすい」「ここが良くなった」と声をかけられた時は、この仕事をやっていてよかったなと実感します。
――2022年12月にオフィスを移転したばかりですが、新しい仕事環境はいかがですか。
中村:席がフリーアドレス制になったことが、一番大きな変化です。以前は一人一人に固定席が設けられていましたが、出社した時は、誰でも自由に好きな席を選んで業務にあたることができます。テレワークという働き方が当たり前になってきましたが、仕事をする上での効率化という意味では、出社にもテレワークにもそれぞれの良さがあるんですよね。テレワークでは、通勤時間を削減して一人きりで仕事に集中することができますが、対面のコミュニケーションが一番伝わるという時もある。仕事上で会話が必要な場面では、出社した方が効率がいい場合があるので、そこは使い分けですね。
主体性を持って、グイグイ仕事を進められる人を歓迎します。
――ここれからこの会社に入社を希望される方に向けて、こんな人がこの会社に向いている、あるいはこんな人に来てほしいなど、メッセージをお願いします。
中村:主体性をもって自分でグイグイ仕事を進められる人は、どこの会社でも求めていると思うんですけれども、特にうちの会社で歓迎されます。新しい取り組みなど、自分で手を挙げて物事を進めていく人に対しては、どんどん挑戦させてくれる雰囲気があります。新しい取り組みは、当然うまくいかないときもあるんですけど、本当にそれが実現可能か、何をどうすればそれが実現できるのか、上司や周りがサポートしてくれる会社だと、本当にそう思います。